2013年5月27日月曜日

発見の日


GWまっただ中、こてつがひっくり返ってへそてんで寝ていたので「かわいいなぁ~」と何気なく顎あたりをなでていると、あれっと今までにない違和感がありました。
 

何度触ってもシコリのようなものがあります。(直径は100円玉くらい)

すると急に前日、フードを進んで食べたがらなかったことを思い出しました。いつもだったらがっついて秒速で食べるのに。。

なんだかすごく嫌な予感がして慌てて病院へ行きました。




 

触診では「リンパが腫れています」とのこと。しかも顎だけじゃなく肩や足のつけねなど全身のリンパが腫れていました。

 

リンパ腫が疑われるため、血液検査とエコー検査とレントゲンを撮りました。

エコーにははっきりと白い影のようなものが映っており、特にお腹と肝臓は真っ白でした。

レントゲンでは全身のリンパの腫れと肝臓が大きく腫れているのがみられました。

 

血液検査の数値と合わせてこの時点でリンパ腫であることはほぼ間違いないが、組織を一部取って病理検査に出すことになりました。

病理検査は外注なので、結果に1週間はかかるとのこと。その間にも癌が進行してしまう可能性があるので、注射を打ってステロイドと肝臓の薬を処方されました。

 

 
もうその頃には頭が真っ白になってしまい、涙が止まりませんでした。

獣医師さんは分かりやすくリンパ腫や化学療法について説明してくださり、こてつはまだ若いから充分寛解できると励ましてくれましたが、細かい内容はほとんど覚えていません。。手にはペンとメモ帳を持っていましたが文にもなっておらず、後で見たらめちゃくちゃになっていました。

 
だけど、こてつは見た目いたって元気なんです。

 
暑いよ~
 


 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は現実が受け入れられず、泣いてばかりの日が23日続きました。


つづく

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